ウェールズ遠征 Vol.2 2005年4月15日(金) 7時半、朝食。英国式(?)のブレークファーストをとる。メインのお皿+シリアルやフルーツ、ヨーグルトなどは好きなだけ食べられる。選手達はそれぞれが選んだシリアルやヨーグルトのことなどを話題に、賑やかに食事。 メインのお皿。手前の豆はトマトベースのソースで煮込んであって癖がなく、パンに付けて食べると美味。奥の「焼きトマト」は日本では馴染みがないが、甘さが程よくて癖になる味。 8時半にホテルを出発してバスに30分程揺られ、大会会場である「Haberdashers’ Monmouth School for Girls」という女子校に到着。写真の建物はお城ではなく、校舎。伝統と格式のある女子校といった雰囲気の校内だ。まさに「ふたりのロッテ」の世界!?天候は曇り時々雨で、ベンチコートが必要な寒さである。 午前中は2試合スカウティング。グラウンドへ向かう選手達。視線の先には・・・ 。 スコットランドナショナルチームがアップ中。皆体格が良く、リーチが長そうな脚だ。恰幅の良いコーチと若いトレーナーが盛んに選手達に声をかけていた。 スコットランド対Presidentsの試合をスカウティング中。「Presidents」とはイングランドの実質Bチームらしい。つまり、少しややこしいが、この大会に出てきている「イングランドB」よりも上ということである。午後に対戦する。 スカウティング開始直後、雨が振り出し、気温はどんどん下がっていく。体温を確保するため、選手達はスカウティングを切り上げて体育館へ移動。スタッフ陣数名でビデオ撮影を続けた。イングランド対スコットランドは12対3でイングランドの勝利。 選手達は「楽しみつつも、ここで怪我などしないよう緊張感を持って。」という石渡素子(モトコ)ACの指示のもと、体育館でドッジボールなどをして体を暖めた。 ランチは学食で取ることができるようになっている。日本チームは、ホテルが用意してくださったお弁当が配られた。 中身は、サンドイッチ、ケーキ、バナナ、トマト、ポテトチップス。油物のポテトチップスは試合前ということで村尾英里(エリ)MBにより、回収された。 イングランドの国際審判のスティーブさんに、クロスの規定などについて確認をするコーチ陣 Photo & Report by 女子日本代表サポートマネージャー・橋本薫
8時半にホテルを出発してバスに30分程揺られ、大会会場である「Haberdashers’ Monmouth School for Girls」という女子校に到着。写真の建物はお城ではなく、校舎。伝統と格式のある女子校といった雰囲気の校内だ。まさに「ふたりのロッテ」の世界!?天候は曇り時々雨で、ベンチコートが必要な寒さである。
スカウティング開始直後、雨が振り出し、気温はどんどん下がっていく。体温を確保するため、選手達はスカウティングを切り上げて体育館へ移動。スタッフ陣数名でビデオ撮影を続けた。イングランド対スコットランドは12対3でイングランドの勝利。
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