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2005年2月12日(土) 練習会 |
於:東京・大井ふ頭中央海浜公園第2球技場 |
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今日は朝8時30分に集合で短いミーティングの後、9時からウォーミングアップ開始となった。
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ゴーリー選手のアップ風景 |
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(1)
カナディアン(3対2) |
今日のこのメニューではパスをもらう体の向きについてと、早いパス(球離れ)を選手達は意識していた。パスを出した瞬間にむやみに動くのでは無く、次にパスをもらえる体の向きを作っておくことが重要だという。また、早いパス(球離れ)はキャッチの瞬間に意識をして次にパスを出しやすい状況でもらうことにより0,5秒は短縮出来るという。 |
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(2) 1対1 |
ATにおいては、自分のシュートポイントにいかに攻撃力が高いまま行けるか、DFにおいては、しっかりサイドに流す事によってデンジャラスゾーンの外で打たせ、ゴーリーにシュートコースを限定させる事が最も大切であるという。 |
DF選手のAT選手との間合いについて説明する石川貴一AC。 |
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(3) プレスライドDFからのゴール前ゾーンディフェンス |
このメニューはライドDF「スパイダー」からゴール前ゾーンDFの「Shell」への切り替えの練習である。切り替えの意思、判断の統一にポイントをおいて何回も確認が繰り返されていた。 |
選手に指示を出す高田静江HC。 |
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(4) スクリメッジ |
午前中最後のメニューとして、スクリメッジ25分が1本行われた。試合前の確認ではボールマンに対して必ずオプションをつけることが挙げられていた。
このスクリメッジでは公式の審判の方々が笛を吹いた。
試合の後には、日本と国際ルールの違いなどについても詳しく教えて頂いた。選手達も積極的に質問をしており、ワールドカップでの国際試合を意識している事が強くうかがえた。 |
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(5) 男子コーチ選手との試合 |
軽食、休憩をはさんでの午後からの試合となった。男子コーチ選手との試合は、世界大会本番でのスコットランド戦をイメージして行われた。男子コーチとの試合は今回で2回目である。前回試合をした時には女子選手には無い、高さやあたりの強さに苦しんだのもあり今回はリベンジマッチとも言える。 |
男子選手とでは身長差もかなりある。 |
最初は男子コーチ選手の速さや高さを活かした攻め、また自らのファールにより与えてしまったフリーシュートなどを決められ点差は開いていった。一時は5点差も開いていたが、前半が終わる頃には段々と慣れていき、代表チームも立て続けに得点を決め前半が終わって5-6(日本代表vs男子コーチ)の1点差となっていた。
後半4分で同点に追いつくと、その後も代表チームは1対1、セットプレー、フリーシュートなど様々な攻めのパターンで攻め続けた。ボールのポゼッションも代表チームの方が長く、完全にペースをつかみ終わってみれば15-10というスコアであった。
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試合後はクーリングダウン、ミーティング後解散となった。 |
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