2005年6月29日(水)
ワールドカップの併設イベント「Cup Of Nations」が開幕した。アメリカ16の州と5つの国から、合計約50チームが参加しての大規模な大会である。日本からは21歳以下日本代表と、南山大学“Las Chicas”が参加している。
会場は、ワールドカップの順位決定戦が行われているNavy-Marine Corps Memorial Stadiumの周りに広がる広大な芝にコートを7箇所用意し、25分ハーフのゲームを1日42試合消化する。なかなかタイトなスケジュールである。
21歳以下日本代表は、Field1の第1試合から登場した。相手は地元メリーランド州のクラブチームである。第1試合 vs Rome (Maryland州Reistertown)
TEAM SCORE U21 JAPAN 9 Rome 6
得点者(U21 JAPAN) 大皿 恭子 (2) 服部 香菜子 (2) 佐藤 公見 (2) 松崎 美幸 (1) 大迫 美季 (1) 三浦 朝 (1)
第2試合 vs Revolutions (Massachusetts州N. Attleboro)
TEAM SCORE U21 JAPAN 13 Revolutions 7
得点者(U21 JAPAN) 能村 佐知子 (3) 長岡 美陽 (2) 三浦 朝 (2) 大皿 恭子 (2) 大迫 美季 (1) 服部 香菜子 (1) 田嶌 翔子 (1) 松崎 美幸 (1)
21歳以下日本代表は、日本代表のオールコートゾーンプレスライド「スパイダー」に似たライドを取り入れたり持ち前の足の速さを生かし判断、予測の早さを加えた速攻で得点を取っていた。試合後はグッズ交換と集合写真撮影が行われ、とてもアットホームな雰囲気である。