2009年度男子日本代表・豪州アデレード遠征レポート Vol.5(7月4日〜7月9日) |
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2009年7月8日(水) |
最終日、初戦で戦ったSouth Australiaと再戦。
世界大会の順位決定戦では、予選で戦った相手ともう1度戦うことが多い。2006年世界大会では、予選で負けたEnglandに最終順位決定戦で再び敗北し、6位という結果に終わった。今回の試合は、世界大会を想定し「1度負けた相手に2度は負けない」「この試合に負けたらDivision降格すると思え」と選手同士で気持ちを奮い立たせた。
10:00 UP開始。 |
UPフィールドでシュート練習を行う。 |
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場所を試合会場に移し、ブレイクの練習。 |
UPを見る大久保HC。 |
試合直前、円陣を組む。 |
11:00、第5戦 South Australia州代表との試合。South Australiaはこの大会で3つの州代表のうち最下位だった。
<スコア>
チーム |
1Q |
2Q |
3Q |
4Q |
TOTAL |
日本代表 |
2 |
0 |
4 |
2 |
8 |
South Australia |
1 |
5 |
3 |
4 |
13 |
<得点者>
日本代表 |
South Australia |
#7 継渉 (2) |
#05 Glenn Steele (6) |
#13 荻原史暁 (2) |
#04 Leigh Perham (3) |
#3 金澤翔太 (1) |
#19 Scott Peterson (2) |
#18 佐保田裕介 (1) |
#09 Tom Freeman (1) |
#23 村松哲周 (1) |
#13 Steve Mortimer (1) |
#27畠山昴太 (1) |
- |
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本試合のMVPは、スーパーセーブを見せたG#6向笠大悟選手。 |
試合後、本大会の主催者であるオーストラリアラクロス協会や
大会運営者の方々からご挨拶頂いた。 |
全員で記念撮影。 |
1年後、世界3位の目標を達成するためには、何をしなければいけないのか、今回の遠征で選手たちは認識できたはずである。帰国すれば、クラブリーグ・学生リーグが開幕し、代表チームとしての活動はほとんど出来なくなるが、
その中で、代表選手達がどれだけ世界を意識してプレイが出来るか、リーグ戦での戦いに期待したい。
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