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2010年男子日本代表・第13回活動レポート（2010年6月26日） 6月26日(土)、大井ふ頭中央海浜公園第2球技場にて国内最後の強化練習が行われた。
レポート執筆者： 吉岡隆朗
・背番号：#29
・ポジション：MF
・学年：社会人4年
・所属：Falcons
・出身大学：日本体育大学
・代表歴：2005年U21日本代表・ご覧の皆様へ一言：
梅雨に入り蒸し暑い日が続いていますが皆様どのようにお過ごしでしょうか。
こんなとき夏風邪には気をつけたいものですね。
さて、いよいよ待ちに待ったラクロスワールドカップが始まります。
日本代表は3位（個人的には優勝）を目指し日々精進しています。
しかし、この結果を出すには応援してくださる皆様の力が必要不可欠です。
今後とも応援のほどよろしくお願いします。この日は軽めの調整。いよいよ大会が近いづいてきたと実感し、あがりっぱなしのモチベーションもさらにあがります。
オフェンスはセットプレーの確認、ディフェンスシステムの確認、私はひたすらフェイスオフの反復練習を行いました。
さて、今回の代表の特徴としてロングスティックのオフェンス参加があげられます。私はロングスティックの選手です。オフェンスをすることが苦手であると同時に、この考えにシフトすることがなかなかできませんでした。そこで、新たな武器を身に付けるためにフェイスオフに挑戦することにしました。いままでショートを扱ったことが無いので始めは戸惑いましたが、新しいことへの挑戦ということでラクロスを始めた頃の気持ちで練習することができています。ショートスティックへのコンバートから誰にも負けない武器を持つことが最も重要だと改めて感じています。各国の屈強なフェイスオファーが小さな島国日本の、しかもフェイスオファーとして2ヶ月の選手に負けるのを想像するととてもワクワクして夜も眠れません。
日本代表がこのように活動できるのは応援してくださる皆様、代表を支えてくれる皆様がいてこそだと常に感謝しています。 期待に応えられるように頑張りますので応援よろしくお願いします。
ミーティング アップ＆マルチフィットネスラン シュート練習 フルフィールド／ハーフフィールド練習 1対1／FaceOff練習 ダウン 練習後ミーティング
Photo：日本ラクロス協会広報部「.Relax」編集部・大木佳奈
