W杯現地レポート第6報(2006年7月16日) <後半> 第3クォーターを終え9-6、3点のリードで最終クォーターを迎える。 第4クォーター開始早々の得点で差を4点に広げる。「勝てる・・」という空気が流れ出したその瞬間、イラコイの怒涛の攻撃が火を噴き始める。世界レベルのミドルシュートをこれでもかと打ち込んでくる。なんとか瀬戸際で踏ん張っていた日本ディフェンスが崩れ出す。 ラスト15分、11-7からたった7分間であっという間の5失点・・。これが世界レベルの恐さなのだろう。 イラコイ戦9連敗と共に準決勝進出への道が大きく遠のいた。 日本の応援団。 (選手の家族、友人、東大ラクロス部、大会付帯イベントに参加しているチームZIPANG・・) Report:日本ラクロス協会理事/NPC代表・大久保宜浩 Photo:宇喜多紀恵
<後半>
第3クォーターを終え9-6、3点のリードで最終クォーターを迎える。 第4クォーター開始早々の得点で差を4点に広げる。「勝てる・・」という空気が流れ出したその瞬間、イラコイの怒涛の攻撃が火を噴き始める。世界レベルのミドルシュートをこれでもかと打ち込んでくる。なんとか瀬戸際で踏ん張っていた日本ディフェンスが崩れ出す。 ラスト15分、11-7からたった7分間であっという間の5失点・・。これが世界レベルの恐さなのだろう。 イラコイ戦9連敗と共に準決勝進出への道が大きく遠のいた。
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