7月5日(日)、愛知学院大学のグランドにて、東海地区の強化部女子と新人委員会が合同で企画した大学1年生向けのクリニックが開催された。1年生向けのクリニックは5月以降、3回目の開催となる。
今回は、新型インフルエンザの影響で参加を見合わせた大学もあったが、約140名の1年生と、25人の育成担当者、強化部メンバーが参加した。
今回のクリニックでは、次の3点の習得に最も時間を費やした。
・ディフェンス時のフットワーク
・ゴール前の危険エリアの理解と、そこでシュートを打たせないための1対1のディフェンス
・スティックの持ち替えも含めた攻撃時のスティックプロテクトと視野の確保
いよいよ対人プレーが始まった。また、ラクロスを始めて3ヶ月程度が経過し、「投げる」「取る」の癖が出始めていたことから、急きょ対面でのキャッチボールを行ない、強化部メンバーや育成担当者が熱心に指導を行なった。
1年生クリニックやソフトラクロス大会を経て、大学の枠を超えて1年生同士が打ち解けてきた。会話も楽しみながら、キャッチボールをする姿が見られた。
次回は、いよいよ2泊3日のフレッシュマンズキャンプ(8/1〜8/3)。ラクロスへの情熱も友情もどちらも深まるキャンプになるよう、新人委員会と強化部が準備を進めている。 |