Go To TOP PAGE大学一年生育成2009
強化部(東海地区女子)・大学1年生向けクリニック(2009年7月5日)

  7月5日(日)、愛知学院大学のグランドにて、東海地区の強化部女子と新人委員会が合同で企画した大学1年生向けのクリニックが開催された。1年生向けのクリニックは5月以降、3回目の開催となる。
  今回は、新型インフルエンザの影響で参加を見合わせた大学もあったが、約140名の1年生と、25人の育成担当者、強化部メンバーが参加した。

 今回のクリニックでは、次の3点の習得に最も時間を費やした。
  ・ディフェンス時のフットワーク
  ・ゴール前の危険エリアの理解と、そこでシュートを打たせないための1対1のディフェンス
  ・スティックの持ち替えも含めた攻撃時のスティックプロテクトと視野の確保

 いよいよ対人プレーが始まった。また、ラクロスを始めて3ヶ月程度が経過し、「投げる」「取る」の癖が出始めていたことから、急きょ対面でのキャッチボールを行ない、強化部メンバーや育成担当者が熱心に指導を行なった。

 1年生クリニックやソフトラクロス大会を経て、大学の枠を超えて1年生同士が打ち解けてきた。会話も楽しみながら、キャッチボールをする姿が見られた。

 次回は、いよいよ2泊3日のフレッシュマンズキャンプ(8/1〜8/3)。ラクロスへの情熱も友情もどちらも深まるキャンプになるよう、新人委員会と強化部が準備を進めている。

大学の枠を超えて熱心に指導する育成担当者 大学の枠を超えて熱心に指導する育成担当者。
1年生どうしで対人プレーに挑戦 1年生同士で対人プレーに挑戦。
ディフェンス時の接触の仕方を確認中 ディフェンス時の接触の仕方を確認中。

スティックのプロテクトを指導する木田コーチ(黒のウエア)

 

 

 スティックのプロテクトを指導する木田コーチ。
  (黒のウエア)

 

Text:日本ラクロス協会東海地区強化部女子次長・日比野紀弘
Photo:日本ラクロス協会東海支部総務部次長・八木信行

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