5月10日(日)、愛知大学グラウンドにおいて、大学1年生を対象としたクリニックが開催された。
このクリニックは、東海地区の強化部女子と新人委員会が合同で企画し、運営を行なった。ここ数年、東海地区も若年層育成に注力しており、2009年に入ってから、東海地区強化部女子は、各大学で1年生育成を担当する「育成担当の上級生(以下、育成担当者)」向けの室内外講習会を2月〜4月にかけて3回実施している
5月10日は、142名の大学1年生と、45名の育成担当者が参加し、強化部の日比野・木田を中心に約4時間のクリニックを行った。「クロスの持ち方」「投げ方」「キャッチの仕方」のほか、ミニサッカーボールを使い「2対1」(オフェンスの数的優位)の状況下での、ディフェンス心理を逆手に取った攻撃練習を行なった。
また、マネージャー向けには、セーフティガードとしての指導も行われた。 |