日時:2010年6月19日(土) 14:00試合開始
場所:福岡・春日公園球技場
男子試合:USA Starz(米・西海岸選抜) vs 九州選抜スコア
チーム 1Q 2Q 3Q 4Q TOTAL USA Starz 3 1 2 5 11 九州選抜 1 2 3 1 7得点者
USA Starz 九州選抜 #11 Tsavis Momry (3) #11 足立安優 (1) #13 Dan Groot (3) #21 布施正敬 (1) #6 Timothy J.Johnson Jr (2) #33 原崇仁 (1) #17 Paul Pelay (2) #42 里見健一郎 (1)#18 Will Munley (1) #57 古賀友議 (1) - #69 小林智宏 (1) - #77 原口賢大 (1) 審判
主審 近藤雄亮副審 Andreas Rossband 川原慶彦CBO 宮地浩平
ゲームレポート 今年の国際親善試合は、九州選抜対USA Starz(以下、USA)というカードとなった。
第1クォーター開始3分、#11 Tsavis Momry選手がハーフ付近のグラウンドボールを獲り、ディフェンスをかわしてそのままUSAが先制。その後、0-3とされ、嫌な流れを断ち切りたい九州選抜は第1クォーター14分過ぎ、USAのクリアを#9寿美太道選手がインターセプトする。そこからパスを受け取った#57古賀友議選手の強烈なシュートにより九州選抜が1点を返した。
第2クォーター、第3クォーターは、九州選抜のポゼッションが増え、シュートの数も多くなり、第3クォーター終了の時点で6-6と同点にまで食らいついた。
このままの勢いで逆転するかと思われたが、最終の第4クォーターでは、USAが猛攻により立て続けに5点を入れ、一気に試合を決めた。九州選抜は、16分に#33原崇仁選手が1対1からゴールを決めるも、反撃はここまで。結果、11-7でUSAが九州選抜を抑え勝利した。
今年の国際親善試合は、インターセプトやゴーリーからのロングパスが随所にみられ、攻守の交代が速いスピード感溢れる素晴らしい試合となった。
Report: 前田郁弥(九州大学)
Photo:Tommy(APU立命館大学1年生)
Photo:森川公彦