Go To TOP PAGEInternational Lacrosse Friendship Games 2010

第22回ラクロス国際親善試合

大会レポート

日時:2010年6月19日(土) 11:30試合開始
場所:愛知・半田運動公園陸上競技場

男子試合:[エキシビションゲーム] 名城大学・日本福祉大学 vs 早稲田大学

名城大学・日本福祉大学 vs 早稲田大学名城大学・日本福祉大学 vs 早稲田大学
名城大学・日本福祉大学 vs 早稲田大学名城大学・日本福祉大学 vs 早稲田大学

スコア

チーム
前半
後半
名城大学
2
2
4
早稲田大学
5
4
9

 

チーム
前半
後半
日本福祉大学
1
1
2
早稲田大学
5
2
7

名城大学・日本福祉大学 vs 早稲田大学名城大学・日本福祉大学 vs 早稲田大学

得点者

名城大学
早稲田大学
#13 今村徹 (1)
#9 加藤啓介 (2)
#32 佐々木亮太 (1)
#15 佐藤康介 (2)
#58 本間進 (1)
#19 後藤幹 (2)
#66 山田武宣 (1)
#27 衣川康三 (1)
-
#51 林田健太 (1)
-
#53 木村圭佑 (1)

 

日本福祉大学
早稲田大学
#6 清家悟 (1)
#31 弓場貴文 (3)
#57 花井祐一 (1)
#19 後藤幹 (2)
-
#13 佐倉慧 (1)
-
#31 弓場貴文 (1)

名城大学・日本福祉大学 vs 早稲田大学名城大学・日本福祉大学 vs 早稲田大学

審判

主審
八木信行
副審
大西心尚
黒澤哲
CBO
二本松太郎

 

ゲームレポート

 第22回国際親善試合愛知大会の男子エキシビジョンゲーム、早稲田大学(以下早稲田)と第1及び第2クォーター(前半)は名城大学(以下名城)との試合が始まった。

名城大学・日本福祉大学 vs 早稲田大学 開始からわずか2分に、名城#32佐々木がシュートを決めたかに思われたが、惜しくもクリースの中に一歩足が入ってしまいノーゴール。これをきっかけに早稲田が沈黙を破り、第1クォーター3分に、早稲田#51林田が待望の先制ゴールを決める。だが、早稲田は5分にイリーガルボディチェックによるマンダウンディフェンス。名城はこれを生かし#13今村が得点、1対1に戻す。試合が振り出しに戻ったと思われたが、6分に早稲田#15佐藤が1点決め、名城の流れを断ち切る。流れを戻すべく名城はタイムアウトを選択するが、9分に早稲田#9加藤が名城ディフェンス4人を抜き去り3対1と突き放し、一挙に2点追加し5対1に。このまま第1クォーター終了と思われたが、名城#24田渕からのパスを#32佐々木が合わせ、5対2。ここで第1クォーター終了。

 第2クォーター3分にゴーリーのパスカットから#53木村が得点。続けて、早稲田はエキストラマンオフェンスのチャンスに、6分#19後藤が追加点と13分に#9加藤がブレイクからの得点により、8対2と名城を大きく突き放す。このまま終わる訳にはいかない名城は、早稲田ゴーリーのクリアミスから2点立て続けに決め、名城が流れを掴み始めたと思われた。だが、終了間際に早稲田#19後藤がダメ押しの1点をあげ、前半は9対4と早稲田がリードした。

 第3及び第4クォーター(後半)は、名城に代わり、日本福祉大学(以下日福)と早稲田との試合が行われた。

名城大学・日本福祉大学 vs 早稲田大学 開始1分に、前半からの勢いが止まらない早稲田#31弓場が鮮やかに1点をあげ、その後も早稲田が主導権を握る。5分には早稲田#13佐倉が1対1から追加点。10分からは、早稲田が#13佐倉、#31弓場、#19後藤がそれぞれ1点を取り、早くも早稲田は5対0と点差をつけていく。負けじと日福は13分に#57花井が待望の1点をもぎ取るが、直後に早稲田#19後藤が得点。ここで第3クォーターが終了。

 第4クォーター開始からも早稲田の勢いが止まらず、1分に#15佐藤が得点。だが、ここで日福が30秒間のエキストラマンオフェンスとなると、8分に#6清家が決め、日福がタイムアウトを選択。流れを掴んだと思われたが、早稲田のディフェンスは厚くなかなか攻めきれない。そして、18分にまたしても早稲田#31弓場がダメ押しの1点。後半も7対2で早稲田が勝利した。

 

Report:日本学生ラクロス連盟東海支部広報委員会・杉野弘樹(愛知学院大学)
Photo:日本ラクロス協会広報部・八木信行/小保方智行

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