全国地区交流戦(関東会場版) 2009年3月19日(木)〜22日(日)、「全国地区交流戦」(関東会場版)が12年ぶりに開催された。
(1997年まで開催されていた大会名称は「東西地区交流」)参加チームは東北、関東、東海、関西地区から以下のチームが参加した。
・男子:慶應義塾大学、東海大学、日本体育大学、立教大学、早稲田大学、名城大学、
京都大学、2009年22歳以下男子日本代表
・女子:宮城学院大学、青山学院大学、日本大学、明治学院大学、金城学院大学、名古屋大学*試合結果は、こちら(PDFファイル)
東海大学・名城大学 立教大学・名城大学 名城大学・慶應義塾大学 京都大学・早稲田大学 京都大学・日本体育大学 京都大学・U22日本代表 金城学院大学・明治学院大学 名古屋大学・青山学院大学 宮城学院大学・日本大学 本大会は2009年度日本ラクロス協会重点事業方針に則り、下記の目的で実施されました。
・「勝ち」を追求するあまり、挑戦する場に成り得ていないリーグ戦とは一線を画し、順位を決めない
交流戦形式にて試合を行い、より挑戦しやすい場を提供する。
・開催地区が他地区選手をホームステイする事により、人的繋がりやプレー以外の部分での交流を促進する。時には雨に降られる事もあったが、参加校は試合やホームステイを通じ、積極的に交流を深め、今後のチーム強化の礎となった事であろう。5月には、関西会場版の開催が予定されている。
フォトギャラリー 試合を終え、握手しあう主将たちの顔には充実感が広がる。 慶應義塾大学・名城大学 日本体育大学・京都大学 立教大学・京都大学 白熱したプレーを繰り広げる選手たち。 ホームステイで、ホスト選手とステイ選手の交流が育まれる。 全試合とも公認審判員が担当し、緊張感のある試合が生まれた。 主将たちの笑顔から、これから深めあっていく交流への期待感が伝わる。 日本大学・青山学院大学・名古屋大学・明治学院大学 金城学院大学・日本大学 様々な他地区のチームのプレーに刺激を受け合う選手たち。 笛を吹いた公認審判員同士の交流も深まった。
Text&Photo :遠藤太郎(日本ラクロス協会・事務局次長)
Photo:保坂光信(日本ラクロス協会・企画部)
Photo:町田有子(2007年度日本学生ラクロス連盟東日本支部・新人委員会役員)