1日目 晴天 人工芝のグラウンド
AM 香港のコーチの練習。基礎的なメニューが多い。
PM 山田コーチの練習。 one-up/man-down状態のメニューを中心に行う。
最後はコーチによるスティックワークが披露され、翌日までの宿題となった選手たちから歓声が上がり、盛り上がった。
フルゲーム、15分ハーフ。
2日目 晴天 前日と同じグラウンド
PM 昨日のメニューを復習しながらスクリメッジ 6対6。
確実に成長が見られた香港チーム。特にディフェンスに顕著に表れていた。アタックにおいてもone-upを作ろうとする場面が見られるようになっていた。フルゲーム、15分ハーフ。
2日目夜
一緒にご飯 疲労も見せず、元気な香港チームと白百合女子大学の学生たち 若さいっぱい。
まとめ
二日間通して、よくスティックに触れ、よく走った香港チームと白百合女子大学チームでした。モチベーションも高く、説明を必死に聞いていた選手たち、練習を重ねれば、必ず出来上がってきそうなポテンシャルを感じた。中には、10年近くラクロスをやっていた選手も数名おり、始めたばかりの選手とどのようにやっていくかが課題。また、選手からは、試合をする相手がいない、という声が聞かれ、今後は人口の増加が望まれるが、環境が整えば必ず手強いチームになると思われる。
個人的には、拙い英語での説明をよく理解しようとしてくれた選手たちに感謝。白百合の学生たちも交流を楽しんでくれた様子で、ラクロスプライドをもった素晴らしい選手たちでした。
最後に、最初のトライとはいえ、素晴らしい機会を与えてくれ、また準備してくれた全ての関係者の皆様に感謝いたします。
viva Hong Kong!!
Photo&Text:日本クラブチームラクロス連盟副本部長・三浦淑恵(世界ラクロスクラブ所属) |