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 東海地区選抜トライアルゲーム

  大会レポート


日時:2008年6月15日(日) 13:30試合開始
場所:名古屋・瑞穂公園北陸上競技場

男子試合:U22東海選抜 vs FALCONS(2007年クラブ東日本リーグ3位)

U22東海選抜vsFALCONSU22東海選抜vsFALCONS

スコア

チーム
1Q
2Q
3Q
4Q
TOTAL
U22東海選抜
0
3
2
1
6
FALCONS
4
1
4
2
11

 

得点者

U22東海選抜 FALCONS
#7 服部浩光 (2)
#1 丸山光 (2)
#1 水谷康平 (1)
#5 長谷川玄 (2)
#17 今川裕貴 (1) #2 早船徳高 (1)
#51 梅澤徹 (1) #3 佐保田裕介 (1)
#55 堀信之 (1) #9 継渉 (1)
- #14 高岡祐介 (1)
- #23 丸山伸也 (1)
- #24 土屋洋祐 (1)
-
#47 荻原史暁 (1)

U22東海選抜vsFALCONSU22東海選抜vsFALCONS

審判

 主審
明道直也
副審
大西心尚
高橋徹
CBO
吉田卓人
BM
北村和也

個人賞

最優秀選手(MVP)

#0 植田央 (FALCONS)

U22東海選抜vsFALCONSU22東海選抜vsFALCONSU22東海選抜vsFALCONS

ゲームレポート

U22東海選抜vsFALCONS 多くの東海地区の観客の声援が飛び交う中、東海地区を代表するU22東海選抜(以下東海選抜)と速いパス回しと個人技で魅せるFALCONS(以下FAL)の試合が行われた。

 第1クォーターは、FALがフェイスオフをとり試合が始まる。まもなくFAL#2早船が上からの1対1でシュートを決める。東海選抜は#7服部らが激しいライドをするも、5分、FAL#47荻原にゴール左上からシュートを決められる。6分、スラッシングによりFALのマンダウンディフェンスが始まるが、東海選抜は攻め切ることができず、逆にFALにゴールを脅かされる。その後も、FALが攻め続け、#1丸山光、#19吉岡が得点。終盤は東海選抜ペースで試合が進むが、ゴールを奪えず第1クォーターは終わる。

 第2クォーターが始まると、東海選抜#17今川がゴール右上の1対1からロール後にシュートを撃ち、東海選抜の1点目を飾る。その後しばらく攻守の切り替えの激しい展開が続く。7分、東海選抜#51梅澤が1対1からシュートを決めるが、素早いクリアーからFAL#1丸山光が得点。東海選抜は何度も攻撃チャンスをつかむが、FALのG#0植田の好セーブにより点を奪えない中、16分、東海選抜#7服部がエキストラマンオフェンスでシュートを決める。その後両チーム得点が入らず、前半を3-5のFALリードで終えた。

 第3クォーター序盤はFALが猛攻を見せる。4分、クリアー後の素早い攻めからFAL#5長谷川がシュートを決め、さらに5分、ビハインドパスを受けた#24土屋が鮮やかに得点。中盤は東海選抜も負けじと意地を見せ、#7服部がミドルシュートを決める。さらに、東海選抜#16木村によるパスカットから#55堀がロングスティックによるシュートを決める。しかし、その後はFALの猛攻が再開し、#3佐保田がアンダーシュートを決め、#23丸山伸が巧みなボールキープとパスフェイクから得点。16分、スラッシングにより東海選抜は2マンダウンの危機を迎えるが、G#2小林の好セーブによりゴールが守られ、そのまま第3クォーターが終わる。

 第4クォーターに入ってもFALの激しい攻めは止まらない。東海選抜がマンダウンディフェンスとなると、FAL#14高岡が左上からのシュートを決める。また12分、右上からFAL#5長谷川がミドルシュートを決める。しかし東海選抜も、左上の1対1から#1水谷がシュートを決め、反撃。試合終了間際、右上から東海選抜#41鈴木がシュートを放つも惜しくも枠に入らず、試合終了のホイッスルが鳴った。

U22東海選抜vsFALCONSU22東海選抜vsFALCONS

 全体を通して試合は、両チームの早い切り替えによるスピード感あふれる試合となった。結果的には、FALCONSの速さとパスの正確さが勝り、それがFALCONSに勝利をもたらした。

 

*写真をクリックするとより鮮明な画像で御覧になれます。
Report:江部毅 (岐阜大学)
Photo:八木信行(日本ラクロス協会東海支部広報部)

 

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