日時:2008年6月8日(日) 13:00試合開始
場所:東京・江戸川区陸上競技場
男子試合:韓国選抜 vs U19日本代表
ゲームレポート(続き) 第4クォーター開始2分半、韓国選抜のエキストラマンオフェンス。パスを回し日本ディフェンスを崩し#4 Slater Knowlesが得点。ここへきて両チーム共に点が取れない状況が続く。しかし、日本のファーストブレイクにより、#9小原が得点し均衡を破る。第4クォーター11分20秒に、韓国選抜#41 Steve Laforetが得点する。この得点でこの試合#41 Steve Laforetは5得点を挙げる。この後、#4 Slater Knowlesが得点し、韓国選抜は3点差まで追いつく。韓国選抜のディフェンスに阻まれ、日本はなかなか点が取れない。韓国選抜#13 HyunGu Kangの好セーブが続く。第4クォーター19分、日本はマンダウンとなるが、ゴーリー#26中井の好セーブでこのピンチを凌ぐ。そして、試合終了間際、日本#12木下が得点し、14対10で日本がこの試合を制した。
この試合での勝利は、世界大会を控えるU19日本代表にとって非常に意味のあるものである。この勢いで、世界大会を勝ち抜き、再び新しい歴史を切り開いてくれることを期待したい。
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Photo:日本ラクロス協会広報部「.Relax」編集部・小城崇史
Report:日本学生ラクロス連盟東日本支部広報委員長・森崎克己(東海大学)