日時:2007年6月10日(日) 13:00試合開始
場所:東京・江戸川区陸上競技場
女子:U19日本代表 vs 米・メリーランド大学ボルティモア校(UMBC)
ゲームレポート(続き) ここから日本代表の反撃が始まる。
それまでパスで中盤のボール運びをしていた日本代表は、足でボールを運び、中盤でのパスミスを減らした。そこからシュートまで行くも、再び相手ゴーリーが好セーブ。しかし、ライドでの激しいプレッシャーにより相手ゴーリーにクリアーを出させず、ゴール裏で#14清水選手がボールを奪ったところを#3河原真愛選手がシュートを決める。続けて#10石井美帆選手が左上の1対1から得点し、2-3とする。
この勢いに乗り逆転したい日本代表であったが、UMBCは高さとスピードを武器に日本代表を引き離しにかかる。途中、#2岩田麻衣子選手の好セーブや#4橋本有香選手の好プレッシャーなど日本代表も粘りを見せたものの、度重なるオフサイドなどにより流れをつかめず、2-7で前半を終えた。
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Report:東海大学ラクロス部・東夏子
Photo:日本ラクロス協会広報部「.Relax」編集部・小城崇史