Go To TOP PAGEJapan Lacrosse National Championships 2006

 第17回ラクロス全日本選手権大会

日時:2006年12月10日(日) 11:00試合開始
場所:大阪・鶴見緑地球技場

女子準決勝戦同志社大学(関西学生リーグ1位) vs MISTRAL(クラブチームリーグ1位)

ゲームレポート

 後半になり、両チームとも疲れが見え出してきたのか、パスミスやキャッチミスが目立ちだし、ターンオーバーが続く中、同志社#52西村が後半の先制点を決めた。ちょっとした気の緩みのせいかシュートチャンスは多いもののなかなか点を決められず、MISに焦りが見え出した。しかし、粘りあるプレーの中で同志社のファウルを利用し、2点を追加した。負けじと同志社もボールを回し、1対1をしかけシュートを決めた。ここから切り返しをみせようとするもボール保持時間はMISが長い。フリーシュートのチャンスが何回か巡ってくるが、MISのボールの執着心には勝つことが出来ず、立て続けの追加点はまたもMISに入った。ここで試合終了となり、結果15-4でMISの勝利となった。

 
 

  昨日の1回戦で見せ付けた同志社の正確なパス回しやキャッチも、やはり社会人チーム相手ではなかなか通用することができなかった。しかし、最後まであきらめることのなかった同志社に勝ったMISには決勝戦でも今日の調子で活躍してほしい。

Report:日本学生ラクロス連盟西日本支部広報委員会メディア班・
京田有加 (大阪経済大学)・堤鮎子 (京都精華大学)・郭杏奈 (神戸女学院大学)・津田詩子 (京都ノートルダム女子大学)
Photo:日本ラクロス協会広報部次長・中山崇

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