日時：2006年12月10日（日）　13:30試合開始
場所：大阪・鶴見緑地球技場

男子準決勝戦：京都大学（関西学生リーグ1位） vs VALENTIA（クラブチームリーグ1位）

スコア

チーム	1Q	2Q	3Q	4Q	TOTAL
京都大学	1	1	3	3	8
VALENTIA	7	4	4	4	19

得点者

京都大学	VALENTIA
#11 池田篤穂 (4)	#8 島袋秀隆 (4)
#51 清水崇仁 (2)	#10 村松哲周 (3)
#31 田島征太郎 (1)	#89 平野洋三 (3)
#41 村上隆弘 (1)	#1 相澤清之 (2)
-	#6 小林潤 (2)
-	#11 開歩 (2)
-	#26 長田匡史 (1)
-	#36 長江秀 (1)
-	#51 高橋浩平 (1)

＊（）は得点数

ゲームレポート

昨日とは打って変わって日差しが差し込む中、全日本選手権大会準決勝、全国社会人1位VALENTIA(以下、VALE)対関西学生1位京都大学(以下、京大)の試合が大阪、鶴見緑地球技場で行われた。厳しい練習に耐えここまで上り詰めてきた両チームの戦術を駆使したスピード感溢れるダイナミックなプレーは、きっと観る人の心に深い感動と勇気を与えてくれるだろう。 　 1Q、序盤からペースを握ったのはVALE。巧みな試合運びで次々と得点を重ね、5分あまりの間に3点を先取した。京都も点を返そうと試みるが、パスミスやVALEのパスカットにより攻めきれずにいた。その後もVALEの猛攻は続き、#8島袋にクリース左から押し込まれ4-0。ここでたまらずタイムアウト。するとその直後京大#51清水が素早いパス回しから得点し、4-1。ここから流れが変わるかと思われたが、VALEの勢いは止まらず1Q終了時点で7-1と大差をつけられた。 　 2Q、京大のエキストラマンオフェンスから始まるもパスミスでチャンスをつぶす。VALEがクリアから速攻でアタックまでボールを回し#89平野が決め8-1。京大もクリアから速攻で#31田島が決め8-2となり、反撃を開始する。京大はエキストラマンオフェンスをもらうも点入れられず、逆にチェイスをとられそのままVALE#51高橋が点を決め9-2。VALEのトップの#89平野が#11開にフィードを出しビハインドシュートで華麗に決め10-2。引き続き＃11開がカットで決め11-2。そのまま2Qが終わりハーフタイムに入る。

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