日時:2006年6月18日(日) 13:00試合開始
場所:東京・江戸川区陸上競技場
女子:U21日本代表 vs 米・MAACリーグ大学選抜ゲームレポート
2006年6月18日待ちに待った国際親善試合が江戸川区臨海競技場で行なわれた。重い雨雲が競技場を包み冷たい雨がさらに、選手達の緊張感を高めるかのように激しく降り続ける。グラウンド状態は最悪。観客も心配する中、試合は始まった。
開始3分、日本は焦ってしまったのか先制点を許してしまう。試合前、女子U21日本代表・今泉ヘッドコーチが「今日の日本代表は気持ちの高め方が上手に出来ていてまとまっていている。」と聞いていただけに不安がよぎるが、その後すぐ日本は#9キャプテン松村瑠美子選手が得点を取り返す。グラウンドコンディションのせいかダウンボールが続き普段の調子が発揮出来ない。米・MAACリーグ大学選抜チーム(以下MAAC)の堅いディフェンスにより日本は戸惑うが前半ラスト10分、やっと日本のボール所持率が高くなり#1山田愛選手に続き、#17木下三輪選手の得点により3-3で前半を終える。
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(Photo:日本ラクロス協会広報部「.Relax」編集部・小城崇史)
(Report:桜美林大学・星谷恵子/石木亜由子)