日時:2006年6月18日(日) 15:00試合開始
場所:東京・江戸川区陸上競技場
男子:日本代表 vs 米・ノースカロライナ大学
ゲームレポート
そして、遂には#17大江が自身で拾ったグランドボールからミドルシュートを決め日本が逆転する。
会場はこの日一番の盛り上がりをみせる。試合終了まで残り時間3分、NCCのショットが日本ゴールに襲いかかるも#2宇田川がナイスセーブを連発し、決して日本ゴールを割らせない。そして日本リードのまま10対9で試合終了となった。
日本の決勝ゴール、そしてラスト3分間のディフェンスを、観客は選手と一緒になって声を出して盛り上がっていた。両チームとも悪いグラウンドコンディションながら、最高のパフォーマンスを見せてくれた試合であった。
この試合での勝利は、世界大会を来月に控える日本代表にとって非常に意味のあるものである。この勢いで、世界大会を勝ち抜き、再び新しい歴史を切り開いてくれることを期待したい。
*写真をクリックするとより鮮明な画像で御覧になれます。
(Photo:日本ラクロス協会オフィシャルフォトグラファー・海藤秀満)
(Photo:日本ラクロス協会広報部「.Relax」編集部・小城崇史)
(Report:東洋大学・鈴木友和)