日時:2006年11月5日(日) 13:00試合開始
場所:東京・大井ふ頭中央海浜公園第2球技場男子第1回戦: VALENTIA(東日本チャンピオンリーグ1位) vs ナニワラクロスクラブ Hornetz(西日本リーグ2位)
スコア
チーム 1Q 2Q 3Q 4Q TOTAL VALENTIA 3 3 4 414
NLC Hornetz 3 2 0 2 7得点者
VALENTIA NLC Hornetz #8 島袋秀隆 (3) #5 吉田英 (2) #10 村松哲周 (2)
#14 奥村健太 (2) #11 開歩 (2) #16 藤田康平 (1) #89 平野洋三 (2) #28 細見太朗 (1) #1 相澤清之 (1) #44 伊藤諭 (1) #6 小林潤 (1) - #7 須藤耕太郎 (1) - #26 長田匡史 (1) - #36 長江秀 (1) - *()は得点数
ゲームレポート
11月5日、大井ふ頭中央海浜公園第二球技場にてさわやかな秋晴れの空の下、昨年の雪辱を晴らすべくリーグ戦・プレーオフと無傷で勝ち上がったVALENTIA(以下バレ)と、確実に勝ち点を積み重ねてリーグ戦を二位で通過したナニワラクロスクラブHorrnetz(以下ナニワ)が相見えた。
フェイスオフ直後、バレは1分間のマンダウンディフェンスとなるも、ナニワは決められない。3分、#28細見のゴールでナニワが先制。しかし、バレもすぐに#1相澤のゴールで追いつく。その後は、ナニワが#14奥村のゴールでリードするも、2マンダウンディフェンスから失点。再びリードするも単純なミスから失点と、なかなか突き放せないまま同点で1クォーターを終える。
2クォーター、先に点をとったのはまたもナニワ。その後バレは多くシュートを撃つも、ナニワはゴーリー#2秋道の好セーブを中心に守る。中盤、両者1点ずつ加えなおもナニワリードであるが、バレの攻撃は続く。18分バレは、#89平野のミドルシュートで追いつくと、終了間際にもバレらしい巧みなパスから、#11開のゴールでついにリードしてハーフを迎える。
ハーフタイムでのスティックチェックで、バレ#14山中がアンスポーツマンライクコンダクトの反則となり、3分間のマンダウンディフェンスで次のクオーターを迎えることになる。
Report:和田真(千葉ラクロスクラブ所属) Photo:宇喜多紀恵 |