Day3(2006年6月11日) |
3日目は、午前に日本選手・BSU選手・米国選手らで合同練習をした後、午後はついに北京カップ決勝。男女とも日本 vs BSUの組み合わせで試合が始まった。
まずは女子。技術や戦術面では完全に上回っている日本。一方、それに圧倒的な身体能力で対抗するBSU。ボールを持てば誰も追いつけないスピードと、無尽蔵かと疑わせるスタミナ。前半を2-2の同点で折り返した。
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後半開始前に声を出し気合を入れる日本。 |
しかし、結局は後半になって調子が出てきた日本が6-4で勝利し、意地を見せる。
一方、男子でもBSUの身体能力は脅威で、何度も危ない場面があった。が、急造ながらゾーンディフェンスがはまり、ロングパスをつないでブレイクを量産、20-1で日本が大勝した。
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試合を観戦するBSUの卒業生。着ているのは手作りのTシャツ。 |
その後、閉会式が行われ、男女日本チームにトロフィーが贈られた。
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トロフィーを手にする林有岐選手(左/流通科学大学)と
三井健司選手(右/東海大学) |
夜は、BSUの馬コーチらに迎えられ、食事会とダンスパーティー。日中両選手団が出し物をした後、皆で輪になって踊り、熱気は今遠征最高潮に達した。 |
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輪の中心で踊るBSUの学生。 |