Day1(2006年6月9日) 梅雨空模様の中、早朝から関空に集まった日本選手団関西組。 海外は初めてと言う選手も多く、皆神妙な面持ちで飛行機に搭乗した。離陸してから1時間程で、眼下に広がる世界が白一色から紺碧の日本海に変わり、梅雨真っ只中の日本との気候の違いを実感する。途中、茶色い畑ばかりが目立つ朝鮮半島を飛び越え、ついに北京首都空港に着陸。 到着直後の関西組。 空港を出て最初に視覚に訴え掛けてくるのは、その空の広さ。真っ青な天井が360度限りなく広がる。そして、圧倒的に聴覚を支配してくるのは車のクラクション。アウディやワーゲン、シトロエンの長蛇の列から発せられるクラクションは途切れることが無い。 関東組と合流しバスで北京体育大学(以下、BSU)に到着すると、出迎えてくれたのは巨大な毛沢東の石像。中国ではあちこちで毛沢東と、NBAのヤォ・ミンを目にすることになる。 今回お世話になったBSU内の宿舎。 全室シャワー・トイレ完備の小奇麗な建物である。 到着後すぐにグラウンドへ。全面青々とした芝の上で、男女共に軽いメニューをこなして1日目は終了。 グラウンドの風景。 BSUの選手の質問に応える山本浩司選手(写真左/東海大学)。 今大会の参加者は男子日本18名、女子日本12名、男子米国11名、男女BSU50名、中国在住ラクロス関係者4名であった。 *写真をクリックするとより鮮明な画像で御覧になれます。 (Report&Photo:日本学生ラクロス連盟西日本支部委員長・又吉光一)
到着直後の関西組。
空港を出て最初に視覚に訴え掛けてくるのは、その空の広さ。真っ青な天井が360度限りなく広がる。そして、圧倒的に聴覚を支配してくるのは車のクラクション。アウディやワーゲン、シトロエンの長蛇の列から発せられるクラクションは途切れることが無い。
関東組と合流しバスで北京体育大学(以下、BSU)に到着すると、出迎えてくれたのは巨大な毛沢東の石像。中国ではあちこちで毛沢東と、NBAのヤォ・ミンを目にすることになる。
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