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日時:2005年12月10日(土) 11:00試合開始
場所:大阪・舞洲運動広場球技場

第16回ラクロス全日本選手権大会・男子1回戦
京都産業大学(関西学生1位) vs 南山大学(東海学生1位)


スコア

チーム
1Q
2Q
3Q
4Q
TOTAL
京都産業大学
2
2
1
6
11
南山大学
1
2
2
0
5


   

得点者

京都産業大学
南山大学
#13 岡 晃邦 (3)
#18 山田 真之介 (2)
#14 村上 恵一 (2)
#3 大河内 達矢 (1)
#31 丸山 輝也 (2)
#28 長島 圭樹 (1)
#11 山下 寛樹 (1)
#31 福井 克哉 (1)
#15 覚前 大穀 (1)
 
#22 奥村 拓也 (1)
 
#37 南出 将司 (1)
 
*()は得点数

   

ゲームレポート

 第16回全日本ラクロス選手権大会1回戦、京都産業大学(以下、京産)対南山大学(以下、南山)の試合が催された。第1Q開始直後、先制点を取ったのは京産#14村上、さらに#13岡がシュ-トを決め、2-0とした。2点を取り流れをつかんでいる京産。このままの勢いを続けることができるであろうか。しかし、南山も黙ってはいない。混戦の中、#18佐藤が押し込み、2-1とした。その後、どちらも激しい攻防を繰り返すが、点は入らず、2-1で第1Qは終了した

  第2Q先制点をたたき出したのは、南山#3大河内のミドルシュ-ト、開始直後2-2の同点とされた、京産は第1Qリ-ドで終えた勢いを生かし、4分に1点を加え、3-2とする。さらに9分、京産#22奥村のバウンドシュ-トが決まって4-2とし、差をつける。差をつけられた南山は、良い攻めを繰り返し、ついに京産を攻め崩し、南山#31福井がミドルシュ-トを決め、4-3とし、第2Qは終了した。

  再び1点差のリ-ドで第3Qを迎えた京産、第2Q、同点にしたものの、リ-ドを許してしまった南山、このQではどんな戦いを見せてくれるのだろうか。まず先制点を取ったのは南山#28長島。1対1からシュ-トが決まり、再び4-4と同点とするが、その2分後、逆転を許すまいと京産#13岡がシュ-トを決め5-4と再びリ-ドする。しかし、その3分後、南山は混戦から#18山田がシュ-トを決め、再び同点とし、勢いは徐々に南山の方へ傾いていき、第3Qは終了した。

  第4Q、勢いを南山に持っていかれ同点とされた京産はは、この展開を変えようと開始早々京産#31丸山が1対1からシュ-トを決め6-5とリ-ドし、さらに8分#37南出がエキストラマンオフェンスからシュ-トを決め、7-5と一気に南山を突き放す。その後も京産の猛攻が続き、11-5で試合終了。

  序盤、堅さが見られた京産も終盤には持ち前の得点力を発揮し、東海の雄、南山大学を下した。


   
*写真をクリックするとより鮮明な画像で御覧になれます。

(Photo:日本ラクロス協会西日本支部次長・中山崇)
(Report:日本学生ラクロス連盟西日本支部広報委員会メディア班・足立将章)

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