Go To TOP PAGEJapan Club Lacrosse Championships 2005

 第7回ラクロス全日本クラブ選手権

日時:2005年11月27日(日) 11:00試合開始
場所:大阪・ 鶴見緑地運動場

男子決勝: DESAFIO(東日本チャンピオンリーグ1位) vs 東日本ラクロスクラブ(東日本チャンピオンリーグ2位)

DESAFIO vs 東日本ラクロスクラブDESAFIO vs 東日本ラクロスクラブ

スコア

チーム
1Q
2Q
3Q
4Q
TOTAL
DESAFIO
5
1
1
3

10

東日本ラクロスクラブ
2
0
1
4
7

DESAFIO vs 東日本ラクロスクラブDESAFIO vs 東日本ラクロスクラブ

得点者

DESAFIO 東日本ラクロスクラブ
#10 鈴村芳郎 (4) #4 小林智彦 (3)

#5 大吉直樹 (2)

#1 越智和之 (1)
#8 平康太郎 (1) #7 青山淳 (1)
#15 八木徹 (1) #15 堀川龍太 (1)
#20 山口幹生 (1) #22 荒川貴彦 (1)
#21 山本健嗣 (1) -

*()は得点数

ゲームレポート

DESAFIO vs 東日本ラクロスクラブ 木々が思い思いに色づく大阪・鶴見緑地にて今年のクラブチーム王者を決める決戦が行われた。「デサがくる。鈴村が、大吉が、吉留がくる。」対戦カードはデサフィーオ(以下デサ)対東日本ラクロスクラブ(以下ラガ)。この試合を楽しみにしていた関西のラクロスプレイヤーやファンは大勢いたはずだ。今年はグランドの関係でスタジアムでの開催ができなかったが、観客は砂被りの席で迫力あるプレイを同じ目線で体感することができた。

 ゲームは、ラガ#15堀川の1対1で幕を開けるも、デサはエキストラマンオフェンスで確実に得点を重ねる。3マンダウンを含めた3回の反則による失点がラガに重くののしかかることとなる。
 1Qは、デサ#10鈴村、#4大吉、#15八木の得点で5-2デサがリード。
 2Q、デサは1対1でゴールを狙うが、ラガも守護神#52宇田川がゴールを死守。結局2Qはデサ#5大吉のカットによる得点のみ。前半を終えて、6-2でデサの4点リードで折り返した。
 3Q、‘98ワールドカップ慶應三銃士の1人ラガ#4小林が今エキストラオフェンスで得点。デサのファールが続き3回のエキストラオフェンスを得るも、ラガはゴールネットを揺らすことができない。また、イーブンの状態になってもデサのゾーンディフェンスを攻略することができなかった。2Q同様、両者ともになかなか得点を挙げることができなかったが、クォーター終盤デサは#27久保のフィードで#21山本が得点。
 7-3デサリードで迎えた4Q、ラガは無名塾塾生#1越智がグランドボールを奪い中盤を疾走、一気に走りこみボールをゴールに叩き込む。デサも#5大吉からのフィードを#20Mr.東大こと山口がカットでゴール。この試合デサのクリースワークとフィードが冴える。ラガも負けじと#4小林がエキストラオフェンスで今日3点目。この時点で8-5。デサ#8平のシュートで9-5。当然ながらラガはあきらめない。ラガ#22久留米大出身の荒川がフラッグダウン後に強引ながらも執念のゴール。エキストラ状態では#17瀬田が簡単にフェイスオフを取り、#7青山につなぎ得点。会場にはもしやという雰囲気が流れたがデサはポゼッションするとボールをキープしラガの時間を殺していく。最後は、デサ#10鈴村が得点を挙げ10-7で試合終了。
 2005年デサがクラブ選手権チャンピョンの座を勝ち取った。

DESAFIO vs 東日本ラクロスクラブDESAFIO vs 東日本ラクロスクラブ



Score Report:小澤義紀(PONSE上方所属)
Game Report:長谷川泰久(ナニワラクロスクラブ Hornetz所属)
Photo:山本昌宏(日本ラクロス協会事務局)

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