日時:2005年6月14日(火) 10:00試合開始
場所:大阪・舞洲スポーツアイランド
U21日本代表 vs 米カリフォルニア選抜
ゲームレポート 第2試合、U21日本代表(以下,日本)対米カリフォルニア選抜(以下CAL)の試合が行われた。第1Q 相手のミスを確実にものにしたCALが先取点を奪った。しかしその5分後、日本がブレイクからの#12鈴木 政智のフィードパスにより、#22岡田 浩明が同点のシュートを決めた。しかし、CALの圧倒的な攻撃力に日本は耐え切れず、その後3点を決められ4-1で第1Qは終了した。
第2Q CALのペースだと思われたが、日本は速いラクロスで徐々にペースをつかみ、立て続けに2点決めた。だが、CALも底力を見せ1点を決め、前半は5-3で折り返した。
第3Q、日本の#24高橋 親平のビハインドシュートなどが決まり、6-5となり日本が1点差まで詰め寄った。
第4Q 流れは完全に日本代表であった。エキストラマンオフェンスのチャンスを確実に生かし、8-7と土壇場での逆転を果たした。しかし、運命の女神はそう簡単には微笑んでくれなかった。ラスト3分でCALが一気に2点を連取したのである。結局9-8でCALが日本に勝利した。
(Report:日本学生ラクロス連盟西日本支部広報委員会メディア班・八木友紀 & 足立将章 & 永安顕治)
(Photo:日本ラクロス協会国際部・鹿内 映里)