「アジアパシフィックラクロストーナメント2005」(以下、ASPAC2005)に参加する香港選抜のチームリーダーであるAlbert Lai選手にインタビューを行なった。
香港選抜・チームリーダー
Albert Lai 選手Q1. 今大会での香港選抜の目標は? 我々がASPAC2005に参加するのは、自分たちのチームの良さや悪さを国際的なトーナメントを通じ感じたかったからです。香港にも学生リーグや香港リーグはあるけれど、海外チームと対戦して感じることはまた違うからね。だから、私たちの目標は、一日一日良いプレイをすること。そして、ASPAC2005で学んだことを来年のワールドカップで活かせるようにしたいです。 Q2. 香港選抜の特徴は? チームを構成する選手は学生や社会人、新人やベテランと多種多様です。全選手に共通して言えることは、より向上したい、より楽しみたいという積極的な気持ちでプレイしていることです。そこが強みですね。 Q3. 日本代表をどう思いますか? 日本代表の成長ぶりには目を見張るものがあります。昨年のアデレードでのASPACも、2002年(男子世界大会)のイングランドを破ったパースでの戦いも私は観ていました。日本代表はとてもスピーディーで且つ個人能力も高く、過去の国際大会で学んだことを活かした戦術を持ち合わせたチームであると思います。 Q4. 日本で楽しみにしていることはありますか? まずは食事。美味しい日本料理は香港ではすごく高いから。あと、観光は楽しみにしているよ。特に関西には変わった建物がたくさんあると聞いているから、建築学部の選手はすごく楽しみにしていたよ。 Q5. 最後に、ASPAC2005を楽しみにしている日本のラクロス選手に一言お願いします。 どうか、香港選抜にも温かい応援をお願いします。ラクロスは楽しむものであり、応援して頂くことによって、皆さんも私たちと一緒に楽しむことが出来ると思います。 (インタビュアー:日本学生ラクロス連盟西日本支部広報委員会・東原彩)