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 ラクロストライアルゲーム2004 

大会概要
 対戦カード 21歳以下女子日本代表 vs 女子関西選抜
 開催日時

2004年5月2日(日)14:30〜

 場所

大阪・長居球技場

 主催 日本ラクロス協会
 主管 ラクロストライアルゲーム2004実施本部

U21女子日本代表
女子関西選抜
21歳以下女子日本代表
女子関西選抜

試合スコア
チーム
前半
後半
TOTAL
21歳以下女子日本代表
7
5
12
女子関西選抜
2
2
4

得点者
21歳以下女子日本代表
女子関西選抜
#10 泉水嘉織 (4)
#8 茶本恵理 (2)
#19 和田亜紀子 (4)
#7 岡村茉亜沙 (1)
#4 塙妙子 (1)
# 栗原優里 (1)
#23 池田亜里沙 (1)
-
#5 大上かれん (1)
-
#7 升田貴子 (1)
-

  気温も高く晴天に恵まれた今日、5月2日(日) 大阪長居球技場にて21歳以下女子日本代表(以下U21) 対 女子関西選抜(以下関西選抜)の試合が行われた。両チームとも大きくメンバーを変えたばかりの新チームである。

U21 vs 関西選抜初めのドローはU21 #11清野桂子と関西選抜#13小林英恵。そのドローをU21 #19和田亜紀子が取り、パスキャッチミスは続いたが、試合開始2分にU21 #19和田亜紀子が先制点を決める。対する関西選抜#8茶本恵理がゴール前でファールを誘い、フリーシュートにより1点を返す。その波に乗りたい関西選抜は、試合開始5分にゴール裏にいた#5山田幸代からのアシストにより#8茶本恵理がシュートを決め、会場を沸かせた。しかしその後、U21 #10泉水嘉織が3本続けてシュートを決める。また、U21の速いパス回しやグランドボールからの速攻により、点を重ね7-2のU21のリードで前半が終了した。

ここで盛り返したい関西選抜。しかし、デンジャラスチェックが目立ち、フリーシュートのチャンスを与えてしまう。そのチャンスをU21 #19和田亜紀子が確実に決め、またもや点差が開いてしまう。そんな中、試合開始3分にグリーンカードが関西選抜に出される。ここでもU21はそのチャンスを活かし、#9矢田部ルミから#10泉水嘉織へのアシストによるシュートや#5大上かれんによるフリーシュート、そして#5大上かれんのインに#9矢田部ルミのアシストがキレイに決まり、U21は勢いがあるプレイを見せつけた。特にグランドボールの反応が良く、それが得点へ結びついたのだろう。後半開始8分、依然U21はリードを続け、関西選抜はミスを続けるが、そのミスによるダウンボールを#7岡村茉亜沙が取り、1対1に持ち込み、際どいコースからのシュートを決める。その後U21のオフサイドやクリーピングのファールが続き退場者が出るが、U21のゴーリー#3岩本朋子の好セーブにより助けられ12-4で試合終了。

U21 vs 関西選抜U21 vs 関西選抜

両チームともに、白熱した試合を見せてくれた。これから更にチームとしてのまとまりを見せ、向上していくことを期待している。


Report&Photo by 日本学生ラクロス連盟西日本支部広報委員会メディア班
馬田朋子(関西学院大学)
東原彩(神戸外国語大学)
南出千賀(同志社大学)

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