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 ラクロス献血キャンペーン2004 

 <東海地区・現地レポート>

 3月29日の月曜日、今年も毎年恒例となっているラクロス献血キャンペーンが行われた。場所は例年と同様、栄の三越前広場だった。平日であったため多くの参加者が集まるかどうか心配されたが、各大学の広報委員の呼びかけのおかげで、午前中から多くのラクロスプレーヤーらが来場し、午後には練習を終えたプレーヤーも多数訪れ、会場は絶えずにぎわっていた様子だった。

献血会場献血会場

  自分を含め、初めて献血をする人も多く皆最初は緊張していたようだったが、終わった後は安心した様子でジュースを飲みながら談笑している姿も見られ、普段なかなかできない経験に満足気だった。
 イベントとして、ソフトラクロスを使ったストラックアウトを行い、これにはプレーヤーの他にも、街を行き交う子供たちや高校生など、一般の人もラクロスを知ると同時に体験でき、共にイベントを楽しんでいた。
 スタッフとして、道行く人々に献血とラクロスをアピールするビラを配ったりイベントを準備・運営してくれた広報委員のみんなは、ボランティアリズムを中心になって実践でき、更にこのキャンペーンを通じて委員同士の仲も深めることができて、良いキャンペーンにすることができた。今回参加してくれた多くのラクロスプレーヤーや一般の方々に感謝しつつ、来年は更に多くの人が集まるよいものになることを期待している。

Report by 日本学生ラクロス連盟東海支部広報委員委員長・島田智成(南山大学)

 

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