Go To TOP PAGEInternational Lacrosse Friendship Games 2004

 第16回ラクロス国際親善試合

  プリンストンバッグ 米・プリンストン大学、来日!!

 2004年6月3日(木)17:15過ぎ、少しゴツめの青年が出てきて、服装はラフな普段着だったが黒にオレンジ帯の付いた大きなバッグを持っていたので、プリンストンの選手だとわかった。そしてバラバラと同じバッグを持った選手達が出てくる。数名かたまって出てきた者もいたが、無言で足取りも重め。やはり、ニューヨークからの13時間のフライトの疲労が出ているようだ。みんなバラバラでしかも時間をかけて出てくるので、出てきた選手から換金の必要があるなら空港でしたほう良いと伝え、何人かは換金に向かう。その他は、ベンチに座ったり立ちながら少しおしゃべりしているが、テンション低し。

Bill Tierney氏

Princeton大学ヘッドコーチ・Bill Tierney氏
  (左:JLA国際部・鹿内)

「先週末のNCAA準決勝戦(対Navy)で観客が4万人以上(!)いて、試合中、指示の声が通らず、声が枯れてしまったんだ。」とカスレ声にて。

 選手に混じってHCのビル・ティアニーと奥さんのヘレンさんが出てくる。
 我々国際部リエゾンとお互い自己紹介&挨拶するが、彼の声がかなり枯れており、ちょっとつらそう。「先週末のFinal 4に45,000人入ってて、声がぜんぜん届かなかったから。来る前に医者に診てもらってだいぶよくなったよ」と。57人もいるものだから、全員出てくるのに結局30分ほどかかったのではないか。バスもちょっと遠い駐車場に停めてあったので、歩きや荷物の詰め込みなど全てを終え成田をあとにしたのが、18:00であった。
プリンストン大学プリンストン大学


Report&Photo by 日本ラクロス協会国際部・武藤淳公

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