Go To TOP PAGEInternational Lacrosse Friendship Games 2004

 第16回ラクロス国際親善試合

  大会レポート

日時:2004年6月13日(日) 11:30試合開始
場所:大阪・鶴見緑地球技場

女子:米・西海岸大学選抜 vs 関西選抜

米・西海岸選抜vs関西選抜米・西海岸選抜vs関西選抜

スコア

チーム
前半
後半
TOTAL
米・西海岸大学選抜
6
5
11
関西選抜
4
4
8

得点者

米・西海岸大学選抜 関西選抜
#10 Mary Elizabeth Noel (3) #6 井倉涼子 (5)
#1 Mollory Singer (2) #7 岡村茉亜沙 (1)
#28 Hilary Lynch (2) #14 出口亜耶 (1)
#4 Rosella Laccino (1) #24 山田幸代 (1)
#9 Kristin Hurst (1) -
#11 Elizabeth Palmer (1) -
#8 山口紗代 (1) -

*()は得点数
*「山口紗代」選手は、米・西海岸大学選抜側の事情により出場。

ゲームレポート

米・西海岸選抜vs関西選抜 梅雨入りしたにも関わらず、晴天に恵まれた今日6月13日、鶴見緑地競技場にて、女子関西選抜(以下関西選抜)対米国・西海岸大学選抜女子(以下USA)の第16回ラクロス国際親善試合が行われた。

 最初にドローを制したのは、USA#10Mary Elizabeth Noelだったが関西選抜のタイトなディフェンスにより、ボールを関西選抜のものにし、速いパス回しにより、フリーの関西選抜#6井倉涼子にボールが渡り開始30秒で先制点を決めた。しかし、USAも負けじと攻め返し、#10Jacqulyn Spencerが絶好のスペースに走りこみ同点とした。
  そこからお互い攻守譲らぬプレーをくり広げ、関西選抜は#6井倉涼子中心に前半4点を決め、対するUSAは#10Jacqulyn Spencerを中心に6点を決め前半終了。

 後半開始1本目ドローを制したのは、関西選抜。#12田中千尋から正確なパスまわしによりボールを展開するが、USAのインターセプトにより流れを乱れさせる。USAは初盤確実なパス回しを駆使し、USAが7点目のシュートを決める。そこからUSAは流れをつかむかに見えたが、後半パスミスが目立ち、ゴール前でのシュートチャンスをものにできず、関西選抜の粘り強いディフェンスによりボールを前へつなぎグラウンドボールを勝ち取った#7岡村茉亜沙がスピードあるシュートを放った。
  ラスト30秒で関西選抜がプッシングを犯し、USAに攻めの機会を与えてしまう。そのチャンスをものにしたUSA #10 Mary Elizabeth Noelが遠めからの鋭いシュートを決める。
そしてラスト10秒、ドローに飛びついた関西選抜#7岡村茉亜沙がボールを取り、速い正確なパス回しでゴール前までつなぎ、#6井倉涼子が華麗なシュートを決めた。最終スコアは11-8。USA勝利で試合終了した。

米・西海岸選抜vs関西選抜 今回の試合は、晴天にも恵まれ、とても白熱していた。やはり体格差を感じざるを得なかった試合展開ではあったが、関西選抜の粘り強さが非常に見られた。一方、USAは、パワフルで常にフィールドを魅了するパフォーマンスであった。

*写真をクリックするとより鮮明な画像で御覧になれます。

(Report:日本学生ラクロス連盟西日本支部広報委員会メディア班・沖本歩、行光紗織、玉川栄子)
(Photo:日本ラクロス協会
・海藤秀満
(Photo:日本学生ラクロス連盟西日本支部広報委員会メディア班・馬田明子、東原彩)

戻る



Copyright JLA