＊「リエゾン（liaison）」とは、”来日するチームに帯同し、チームの連絡窓口及びお世話をするスタッフ”のことです。
　 本レポートは、リエゾンからの日次報告から抜粋したものです。
　 外からは見えない来日チームの様子が垣間見れます。

プリンストン大学　2004年6月5日（土） 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 Report by 日本ラクロス協会国際部・鹿内映里／星野充則

天気にも恵まれた今日は、U21日本代表などとスクリメッジを行なった。両チームからは一人ずつBEST DEFENCIVE PLAYER　と　BEST OFFENSIVE PLAYER　を選出してメッジをプレゼント。試合を終えてからは選手同士のコミュニケーションもとられるようになり、場は非常に和んだものだった。ユニフォームやTシャツなどの交換も行われた。 （鹿内映里） ---------------------------------------------------------- 江戸川区主催のウェルカムレセプションには、江戸川区長、木村ラクロス協会会長、US WEST男女、プリンストン大学が参加した。又、西海岸のホストファミリーである03関東ユースも参加した。03関東ユースは、皆僕と同じ大学2年生で、パーティーの中では今日の試合についてやラクロスについての話をしていた。その中で僕が、彼らは皆ラクロス2年目だ、と言うとプリンストンの人たちはかなり驚いていた。関東ユースには、僕の友達もたくさんいてプリンストンと彼らの間に入り、色々と交流の手助けを出来たと思う。普段プリンストンといるときよりも今回のパーティーではまわりに僕の友達がいたため、色々と話しやすく、僕もさらにプリンストン大学のメンバーと仲良くなれた。ユースの人たちもプリンストンの人たちもみんな楽しかったと言ってて、僕自身もものすごく楽しいパーティーとなった。 （星野充則） ------------------------------------------------------- 　コーチだけは、明日に控える日本代表との試合を気にしてる様子であった。よく疲れをとって、明日の試合に備えること、と何度も繰り返していた。そのせいか、選手は夜の外出を控えていた。 （鹿内映里）

戻る