Go To TOP PAGEJapan Club Lacrosse Championships 2004

 第6回ラクロス全日本クラブ選手権

日時:2004年11月13日(土) 13:00試合開始
場所:東京・大井ふ頭中央海浜公園第2球技場

女子第1回戦第2試合:WISTERIA(東日本リーグ1位) vs FORZAラクロスクラブ (西日本リーグ2位)

ゲームレポート

【前半】

WISTERIA vs FORZA 女子2試合目は、日が陰って少し肌寒い中、開始された。開始早々、WISTERIA#37小林あゆみが1対1から先制点を決める。混戦のドローをFORZA #15笹部聡美がボールを奪い、そのまま運びシュートを放つが、WISTERIAG#95五東幸子のファインセーブにより点を奪えず。その後、WISTERIA #39小林絹枝のアシストから#37小林あゆみが本日2得点目となるシュートを決める。膠着状態が続くが、それを破ったのはWISTERIA。FORZA のファールによるフリーシュートを#47須藤美和子が落ち着いて決める。WISTERIAのペースになるかと思われたが、ダウンボールを獲ったFORZA #15笹部聡美がスピードを生かして、センター付近から独走、FORZAが初得点を挙げる。しかし、東日本1位のWISTERIAは慌てることなく、落ち着いたパス回しから#81北川智子が追加点を挙げる。FORZAがタイムアウトで流れを変えようとするが、#39 小林絹枝、#9 川辺美穂子によりさらに点が加えられ、ノータイムに#62上野雅代のフリーシュートが決まり、前半を7対1で終える。

【後半】

 後半は前半のビハインドを跳ね返したいFORZAのシュートから始まった。しかし後半の先取点を奪ったのはWISTERIA。#47須藤美和子の本日2回目のフリーシュートによる得点である。食らいついていきたいFORZAもこの試合初めてとなるフリーシュートを#53内和美が落ち着いて決める。しかしWISTERIAは前半からの落ち着いたパス回しを崩すことなく、ファールで得たフリーシュートを#14飯塚佳代が確実に決め、後半も点を重ねる。なんとかシュートに結び付けたいFORZAは粘り強くボールを回していく。その中で#55錦宏美・#15笹部聡美のシュートが連続して決まり、流れがFORZAに行くかと思われた。しかし、試合巧者のWISTERIAはタイムアウトで問題点を修正、#14飯塚佳代、#73大井香織による3連続得点。流れを取り戻したWISTERIAは、さらにゴール裏にいた#50益子友美からのパスが#39小林絹枝へきれいに通り、13点目。ノータイムに入り、#9川辺美穂子からのパスを受けた#55梶川礼子が振り向き様にシュートを決め、14対4で試合終了。終始ボールを支配したWISTERIAに軍配が上がった。

WISTERIA vs FORZAWISTERIA vs FORZA

*写真をクリックするとより鮮明な画像で御覧になれます。

(Report:ss☆gat・ 西山景子)
(Photo:広報部「.Relax」編集部・小城崇史)

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