日時:2003年8月24日(日) 12:40 Drow
会場:千葉県総合運動場
スコア 前半 後半 合計千葉大学 1 1 2神田外語大学 7 10 17
得点者:
千葉大学 神田外語大学 #4 谷宏美 (1) #7 増井未来 (5) #24 大野博美 (1) #0 落合理子 (3) - #1 林悠佳 (3) - #16 岩田ふみ (3) - #9 板根明日香(1) - #17 板倉紗代子(1) - #65 山口友加 (1) <ゲームレポート>
12:40試合開始。太陽が南中して、直射日光が体に突き刺さる。東京家政大学に三点差で勝利を挙げた千葉大学(以下、千葉)、今回が初試合の神田外語大学(以下、神田)。両大学の選手達は暑さになんか負けていられない。
<前半>
試合開始直後から激しいボールの奪い合いが続いた。神田が先制攻撃し、フリーシュートのチャンスを得るも失敗。千葉のゴール付近でボールの取り合いが続いたのも束の間、千葉の攻撃に移った。パスをつないでゴール付近にボールを運ぶと千葉のフリーシュートのチャンスが到来した。#4 三輪幸路が外すが、味方の瞬時のシュートフォローで千葉攻撃が続く。何回もパスが続いた末、スタメン唯一の一年生#16 岩田ふみにボールが渡ると、一瞬の隙を見逃さず、素早いシュートで先制点をあげた。#0 落合理子、#7 増井未来、#17 板倉紗代子が連続で得点を挙げ、千葉ペースが続く。何とかしてそれを打ち破りたい神田は千葉の厚いDFの壁を打ち破った、#24 大野博美が豪快なシュートを決め、4-1とする。その後何回も攻撃が移るも、千葉ペースは崩れなかった。俊足#17板倉からパスをもらった#0 落合のアシストシュート、続い#1 林悠佳、#9 板根明日香と千葉のシュートが決まり、7-1で前半が終了した。
<後半>
千葉は#1 林、#17 板倉、#0 落合とパスがつながりシュートするも外れ、#57 滝田有佳子のシュートも外れ、惜しくもチャンスを逃していたが、神田の固いDFを崩して#7 増井がシュートを決め、前半に引き続き、千葉旋風は治まらなかった。神田の厚いDFの壁を打ち破り、#16 岩田、#1 林、#7 増井、#0落合、#65 山口友加が合計9点を挙げた。大量得点を挙げられ、グリーンカードを出されても、闘志の炎は消えない神田はファールからのフリーシュートをものにし、#4谷宏美がゴールを決めた。後半は10-1で終了。度々攻撃が神田に移るものの、二部昇格に燃える千葉の旋風は消えることなく、前半と合わせて17-2で千葉が勝利を手にした。
キャプテンの言葉
千葉#9:今日はコンディション的につらかったですが、大差で勝ててうれしい。これから全勝して二部昇格します。
神田#4:全員Dを意識したが、悔しい結果になりました。Aももっとシュートしたかったです。
TEXT:広報委員会 メディア班 大畑千弦