Go To TOP PAGELACROSSE NATIONAL LEAGUE 2003

日時:2003年08月28日(土) 17:10 Drow
会場:大井第2球技場

スコア
前半
後半
合計
東洋英和女学院大学
2
2
4
青山学院大学
6
2
8

得点者:

東洋英和女学院大学 青山学院大学
 #15 中根佑子 #14 桑原愛希 (2)
#7 梅陰麻紀 #38 長井咲代子
#14 飯尾亜紗子 #17 山西啓代 (4)
 #12 岡林悦子 #47 志水書子
 - -
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<ゲームレポート>

<前半>
東洋英和女学院大学
(以下、英和)対青山学院大学(以下、青学)の試合が始まった。まずゴールを決めたのは英和、#15中根選手が青学のファールを誘い、フリーシュートで先制点を取る。しかしこの後、ゴール裏にいた青学#17山西選手のアシストで#14桑原選手がシュートを決めてからは、完全に青学側に試合の流れは傾いた。まず青学#38長井選手が1on1でディフェンダーをかわし1点決めると、青学#17山西選手はフィールド中盤から1人でゴールまで運びシュートを決めたりゴール裏からディフェンダーを何人もかわしながら回りこんでシュートを決めたり、様々な方向からの攻めで4連続得点を挙げる。青学はディフェンダーまで、全員を使ったパス回しでセットオフェンスをし、センターの#17山西選手がゴール裏に行って中心になりながら、スピードのあるカットインやクロスワークの光る独走でシュートチャンスをつくり、パスミスによるダウンボールはディフェンダーが確実にとり、ボールを長い時間支配した。英和は青学のボール所持者の攻撃を2,3人のディフェンダーでついて止め、ゴーリーもナイスキープを見せる。英和チャンスが少なかったが確実にいかして#7梅蔭選手がゴール裏から回りこんでシュートを撃って1点返したり、青学のファールを誘ってフリーシュートのチャンスも何回かつくった。しかし、なかなか得点につながらず、前半は26で終わった。

<後半>
後半、先に点を取ったのは青学である。#
47がゴール前に素早くカットインしゴールを決めた。英和もフリーシュートからゴーリーのはじいたボールを#14飯尾選手が捕り、ノークレイドルでゴールに押し込んで1点返す。後半15分頃から次第に英和のボールキープが長くなり、反撃が始まる。#12岡林選手らミディーの選手が上から速い1on1をかけ、ディフェンダーに囲まれながらシュートを撃つが、青学のゴーリーに止められ点に結びつかない。両チームともファールが増えてきてフリーシュートの機会も多かったがお互い相手に得点を許さない。一進一退井の攻防の中、青学#14桑原選手が1点決める。後半22分、青学のフリーシュートをセーブした英和ゴーリーから速いクリアで英和#12岡林選手が1点を返したところで試合は終了し、84で青学が勝利した。


TEXT:広報委員会 メディア班 徳永明日香

 

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