日時:2003年09月20日(土) 12:15 FaceOff
会場:舞洲運動広場球技場クレー
スコア 1Q 2Q 3Q 4Q 合計神戸大学 2> 1> 0> 2> 5立命館大学 2> 4> 4> 3> 13
得点者:
神戸大学 立命館大学 #15 近藤崇匡 (2) #4 北川幸雄 (3) #23 古賀雄一郎 (1) #5 市田裕之 (2) #7 服部高行 (1) #10 西林孝浩 (2) #14 前田優 (1) #14 平井琢也 (2) - #20 新隼人 (2) - #23 室田将吾 (1) - #33 梶原聡一郎 (1) <ゲームレポート>
心配された雨が降り続く中、舞洲クレー面にて
王者-神戸大学(以下神戸) 対 立命館大学(立命)の試合が始まった
1Q この試合最初のフェイスオフを神大が取り、幕が開けた。
最初のポゼションを神戸がパスミスから失い
立命がそのチャンスを活かし今試合初めてのシュートをうつが、
神戸Gが華麗なセーブを見せる。
ファーストシュートを打った勢いそのままに立命は攻めだし
、立命が間髪入れずの攻めを見せ、初得点を決める。
神戸も負けじとATからの1対1を仕掛けるが、
立命DFの前に攻めきれずGにセーブされてしまう。
神戸のクリアミスから立命ATが右横からのジャンプシュートを決め、立命が2点目。
余裕が出来た立命は攻めをスローに、しかし神戸はその隙を見逃さず立命から1点を取り返し、
たて続けに1対1を決め、同点とする。
神戸2-2立命
2Q 開始そうそう、立命がゴール右前からのシュートで1点決めると、
神戸の攻めにも立命Gのファインセーブでブレイクを作り、
攻守の安定感がこのクウォーターでも見られた。
ラスト9分、神戸のクリアミスから立命のミドルシュートでさらに一点。
立命がクリアミスし神戸はシュートまで持ち込めたが
今日の立命Gは抜群の反応でこれを抑えると、
この日最大の歓声があがった立命のミドルシュートが神戸ゴールをわる。
徐々に流れは立命になり始め、神戸のパーソナルファールをきっちり生かした立命、
いかにチャンスをものにするかがわかる重要な場面だった。
神戸3−6立命
3Qに入った直後も立命の攻めは容赦なく神戸ゴールを襲う、
5分頃には絶妙なカットが決まりこのクウォーター初めての点が決まる。
10〜12分にもミドルシュート、
至近距離からのシュートでさらに追加点を挙げると、
仕上げは右横からのカットで駄目押し点。
立命の攻めの多様さに目を見張るものがあった。
一方、神戸はクリアミスから失点という形が見られ、
試合中に調整出来ずにいってしまったクウォーターだった。
神戸3-10立命
4Q 両チームとも威勢のいい雄たけびとともにフィールドに走ると、
最終クウォーター開始の笛がなった。
立命のシュートミスから神戸のクリアが通り、
反撃のきっかけを掴みたかったが
、 この日の立命Gはこれを好セーブ、
4分にもショットをうつが惜しくも入らなかった。
7分に神戸は立命DFに阻まれると、 立命はカウンターのミドルシュートで点を決める。
これで勝負が決まり、5−13で立命が圧勝した。
Text:広報委員会メディア班 藤原勢也(大手前大学) 編集 メディア班班長 安孫子祐樹(京都産業大学) 広報部 中山崇 |