日時:2003年08月31日(日) 14:00 FaceOff
会場:ユニバ球技場
スコア 1Q 2Q 3Q 4Q 合計京都大学 2> 4> 1> 1> 8龍谷大学 1> 1> 1> 0> 3
得点者:
京都大学 龍谷大学 #7 中西康裕 (3) #9 宮崎夏樹 (1) #0 大和田慶 (2) #10 辰巳育広 (1) #8 岡田幸一郎 (1) #11 渡辺光一 (1) #11 三木崇史 (1) - #19 植田 学 (1) - <ゲームレポート>
午前中の雨も止み、晴天となって蒸し暑くなった今日
第14回関西ラクロスリーグ戦の龍谷大学(以下、龍大)と京都大学(以下、京大)の試合が行われた。
龍大は先日、昨年1部4位の立命館大学との試合に勝利し勢いにあふれたチームで、
京大はすでに行われた2試合を大差で勝って順調に勝ち進んでいるチームである。
初め、フェイスオフを制したのは龍大で,
開始から9分間のほとんどをオフェンスし、
#10辰巳が1on1からのランシューで先制点を決めた。
しかしその7分後京大のエキストラマンオフェンスで、
#0大和田がミドルシュートを決め1点を返した。
続いて1分後にはエキストラマンオフェンスで崩れた状態のところを
#19植田がクリース前に切り込んでシュートを決め、2-1の京大リードで1Qを終了した。
開始からわずか1分、まず先制点を決めたのは龍大#3藤林。
しかしその2分後には京大#7中西が力強い1on1からミドルシュートを決めた。
さらにその30秒後には同じく#7中西がエキストラマンオフェンス中にミドルシュートを決めた。
続いてその4分後、京大#11三木がミドルシュートを決め得点を重ねた。
そして、13分には京大#8岡田が裏からフェイスダッヂで龍大ディフェンスをかわしクリース前に切り込むと、
龍大の激しいプレッシャーを受けながらも巧みな身のこなしでシュートを撃ち込み得点した。
6-2と点差が開いて2Qを終了した。
後半は開始からどちらも得点を決められない時間が続いたが、
開始から12分、龍大#11渡辺がクリース前でのグラウンドボールを獲り
そのまま二アシュートを決め得点し、ようやく試合が動いた。
その1分後には京大#7中西がミドルシュートを決め点を返し、
7-3と点差は変わらず3Qを終了した。
4Q開始30秒、京大#0大和田が1on1からミドルシュートを撃ち、得点した。
その後どちらも得点はなく8-3で試合終了。
龍大は先日の立命館大学との試合に引き続き1Qはそれ以上の勢いで圧倒したが、
京大がそれを上回る勢いで攻めた試合だった。
両大学とも残りの試合ですばらしいプレイを見せてくれると期待している。
Text:広報委員会メディア班 塩田淳(京都大学)
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