関西ユース選抜 vs
U19男子オーストラリア代表
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Game Report |
ハーフタイムに関西ユースはどのような修正をしてくるのかと期待され3クォーターが始まった。しかし、前半と同じようにオーストラリアのゴール裏を使ったパス回し、特にランニングパスにディフェンスがくずされ関西ユースは失点していった。また早い展開からの体をぶつけてくる1on1を止めることができず、点差は開いていった。しだいにチェックアップが遅くなり、ディフェンスが悪くなってくると、オフェンスの方もパス回しが乱れだし、攻めが単発になりチャンスが流れていった。しかし、試合開始15分など早い展開を作れた時はオーストラリアディフェンスをくずすことができていた。関西ユースのディフェンスはデンジャーゾーンに相手が入ってきてもプレッシャーをかけにいくことができずショットを打たれていった。関西ユースは3クォーターを得点なしのまま終わるかと思われたが、3クォーターの終了間際に早い展開から#14峰 正勝選手が豪快な左ショットを決め、会場を盛り上げた。 |
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Photo:京都産業大学 安孫子 祐樹 甲南大学 切鼻 泰子
Text:同志社大学 石川 智基 |