男子U19日本代表インサイドレポート・2003年7月1日
2003年7月1日：vsイングランド戦を控えて 　午後はケアと韓国戦のビデオを観て過ごす。一部、午前中の練習だけでは物足りないらしく、クロスを持って自主練習に飛び出す。気持ちは非常にわかるが、疲れが翌日に残っては元も子もないので気をつけさせる。今、本当にラクロスが楽しいのだろう。その気持ちは大事にしたい。 　その間、コーチはスタジアムへスカウティング。明日戦うイングランドをチェック。この炎天下で2試合のスカウティングは非常に辛いはず。 　夜に、明日の試合についてのミーティング。イングランドに勝てばセミファイナルへ進出できる。そして、王者・USAとの対戦も実現できる。就寝直前に、また一部の選手がクロスを持って宿舎を出ていく。コーチ陣も打ち合わせがてら出て行く。皆、気持ちが高揚しているようだ。私も高揚感を鎮めるために散歩に出る。歩いていると、蛍が一匹目の前を飛んでいく。数年ぶりの蛍に、明日良いことが起こりそうな予感がしてきた。 　FaceOffまで、あと7時間。
	昨日の韓国戦で受けた打撲により、今日の練習は見学する村田（写真左）。 武藤・通訳と談笑。
	本当によ〜く焼けてる渡辺AC。皮まで剥けてきた。日差しは本当に強烈。
	右から、橋トモ（橋本）、オカ（岡田）、須山。
	そうめんを作ってみました。
	がっつくオカ（岡田）とタクミ（川瀬）。
（写真＆レポート：2003年男子U19日本代表ゼネラルマネージャー・西本公俊）

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