2003年6月30日:第3戦・vs韓国
今日の第3戦は、vs韓国。
Red Divisionでは、日本と韓国が大量得点を挙げており、この2国の戦いは非常に注目を集めていた。私自身、各国のコーチやマネージャー達から会うたびに「韓国との試合、楽しみにしているよ。」と言われていたし、リリースノートでも取り上げられていた。食堂や宿舎でも顔を会わせることも多いが、お互いに非常に意識しあっているのがよくわかる。
韓国は、在米韓国人プレーヤーが多く、米大学でプレーしレベルの高い選手を擁している。コーチも米国人であり、米国タイプのチームだ。Red
Division1位をかけたこの試合への意気込みは両国ともに非常に大きい。前日の晩、深澤HC・渡辺AC・山中ACは夜遅くまで戦術を練っていた。
試合開始は14時。午前中は、ミーティングを行なう。その裏では、天尾&小塙TR、武藤・通訳、太郎MGが選手に勢いをつけるために、おにぎりと味噌汁を作っていた。久々の日本食だけに、それらを美味そうに食べる選手達。
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