2003年6月28日:大会3日目・OFF
今日は試合がない。昨日の勝利の余韻はもう既にない。明日以降のウェールズ戦と韓国戦に意識を切り替える。
午前中は、選手らは昨日の自分たちの試合のビデオを観る等して過ごす。
深澤HC、渡辺AC、山中AC、西本は、女子日本代表の対スコットランド戦に応援に行く。昨日、女子はカナダを相手に敗退している。今日は是非勝って欲しいと思い、スタジアムに足を運ぶ。選手らも連れて行きたいが、暑さで疲労が溜まってしまうために、やむなく避ける。結果、女子日本代表も勝利。非常に嬉しい。木村・協会理事長が非常に喜んでおられた。
その足で、England vs Iroquois Nationのスカウティング。そこに、我々がいろいろ御世話になったTowson大学在学の大貫氏がひょっこり現れる。日本に一時帰国するので、会えるのは今日で最後。再会を誓ってお別れ。
この試合では、日本から派遣されている厚地邦史が審判をしていた。堂々としたジャッジメントに感心。
13時からBurdick Fieldにて練習。その間に、リエゾンのMikeパパ(Sr.)に頼んで、西本のみ買出し。
練習後は、Canada vs USAの試合を観戦。日本では観る事の出来ないTOPチームの試合を観ることができることもW杯の醍醐味。この試合を観て、選手らは果たしてどう感じただろうか。
|