2003年6月24日(火):日本出発
この日は、選手23名とスタッフ3名(太郎MG、通訳・武藤、GM・西本)が米国に向けて出発。AM8時に成田空港集合。朝早いにもかかわらず、全員無事集合。ジャパンツアーシステムの新井氏の説明を受け、搭乗手続きに入る。テーピングやクーラーボックスなどチーム用備品が結局10個近くにもなり、結構大変。毎回W杯に行く際に問題になる荷物の重量制限は無事クリア。
渡航のコーディネートをして下さったジャパンツアーシステム・新井氏の説明を聞く選手達。
海外に初めて出ることが初めてで緊張している選手もいた。 |
AM11:10に定刻通りに離陸。行き先は、Washington/Dulles空港。約13時間のフライトである。
機内では、各自映画を観たりゲームをしたりいきなり眠りだしたりとリラックスしている。ただ、13時間だけあって非常に長い・・・。
予定より若干を遅れて到着。
無事に米国へ入国。米国旗をバックにポーズを取る。
前列左から、慶太、賢二、瞬。後ろはガメこと山岡。
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空港からはチャーターバスにて、会場・滞在先であるBaltimore・Towson大学へ向かう。途中、ワシントン中心を通るため、ホワイトハウスや国会議事堂などを観ることが出来た。
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空港からTowson大学まで我々を乗せたバス。フロントガラスに「Men
Japan」の張り紙。 |
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ホワイトハウスの前を通る。その際、一生懸命カメラに収めようとする選手達。傍からみると「おのぼりさん」状態。一瞬の観光気分。今回の遠征スケジュールには「観光」の2文字はない。 |
Towson大学に到着。そこで、我々のリエゾンであるMike Heffernan Sr.と今大会のコーディネータであるBeth
Reisingerが迎えてくれる。E-mailでは再三のやり取りしたが、初対面である。想像していたイメージと全く違った・・・。
宿舎へチェックインをし、すぐに昼食を食べに出る。到着が遅れたために、もうPM4時である。全員さすがに腹が減っている。
Towson大学内にあるスポーツカフェのようなところに入る。いきなり26名が「めし!」と入ってきたものだから、店員はびっくりしている。
遅い昼食(ほぼ夕食)の後、PM6時から軽く汗を流すことにする。
試合会場になるスタジアムを見学しがてら、ランニングとストレッチをする。元気な選手と疲れている選手の差が見える。
約1時間体を動かした後、またすぐに夕食。さすがに眠そうな選手が続出。夕食後に、明日の予定を説明してフリー時間とする。
すぐに眠りにつく選手、ミーティングスペースでくつろぐ選手など各々がゆっくり時間を取る。
我々スタッフサイドは、睡魔と戦いながら明日の準備をする。が・・・、ZZZZZ・・・・・。
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