<ワールドカップ通信1998>
第7報(1998.7.19掲載)Vol.2
text by 早川靖彦
日本第二戦。
チェコにも勝利!!ありがとうございます。
スコアは11−3。快勝。
1st
2nd
3rd
4th
TOTAL
日本
1
2
3
5
11
チェコ
3
0
0
0
3
(94年組の皆さん、雪辱できたね。)得点者は、瀬田3、丸山3、神西・柴田・大江・竹内・植田各1。
そして、なんとイングランドがイラコイに敗退。10−9。
これで日本が全勝するとPLAY INであたるのはイラコイになる(?!)。対チェコ試合中。何だか分かりませんね。
勝利後の挨拶回り。ではなくダウン。
大活躍のゴーリー吉田「素直なシュートが多かったんで。」
すいません。グーサインを出してくれる前にシャッターしました。
ミッドフィールド・コーチ加藤。「これほど日本の戦術の成果が見れたのもこの試合が初めて
でしょう。DFが役割を果たしてくれた分、攻撃陣が安心して自分達の攻めができました」
デザインしたとおりということ?
「はい。」 素晴らしい!守備的MF棚橋&大江。本日も大活躍。
「(自分の)DFの役割を果たしていると、逆にリラックスして攻撃できます。」(大江)
「相手が怖がって仕掛けてこなくて・・・。だからつぼにはまってきた時は思い切り振り下ろして
やります。」(頼もしいDF吉留、腰に弱点)
淡々と得点を重ねるAT丸山。
スカウティング中の他国にマークされないように、コーチから「もう得点するな」と
指示されるほど。
左からアシスタントコーチ陣、市川、須藤、梅津。みんな疲れてます。高見澤・総監督「役目は果たした。明日の帰国は予定通り。」
ここボルチモアまで応援に駆けつけてくれた日本のサポーターさん達。
関西の帝塚山4年の永倉、田中、両君。
「就職もテストも練習もバイトも捨てて応援にきました。」二人ともクロス持ってます。
佐藤朋子さん(Jalフロンティア勤務)
「会社に入って初めての長期休暇をとって来ました。やっぱりラクロスは楽しいです。
Blue Div.目指して、頑張って欲しいです。ずっと応援しています。」
藤嶋啓子さん。(早稲田男子ラクロスMG)
「応援に来てほんとに良かったです。怪我とかが心配ですね。毎日が充実しています。」まだまだ書きたいけど・・・やっぱだめだ。寝ます。(3:48AM)
Copyright(C)@Japan Lacrosse Association1998.7.19