<ワールドカップ通信1998>

 

第5報(1998.7.17掲載)
           text by 早川靖彦


11:30記者会見
TV2局、新聞5社、雑誌2社、ラジオ1社、計約40名のPressが集合。

「僕たちは2年間、勝つために精進してきました。今大会では勝つこ
とを日本のみんなから期待されています。僕にとっては2年前のU−19大会、
そしてフル代表にとっての4年前とは、格段に違う日本ラクロスをご披露します。」
(さすがです、主将・瀬田)

BlueDivでは、質問がGaryGait(カナダ主将)に集中した。
抱負は?「カナダではIndoorが主流だ。攻撃には自信があるが、ペース配分の不慣れ、
広いエリアでのディフェンス、それらをいかに克服できれば、我がカナダに勝利はある。」
かっこいいなあ・・・(和訳も・・・)

Baltimoreの港でのWelcom Reception。
Living Classroom Foundationというところ。
バブル期の東京港区・芝浦近辺風なオープンカ
フェ(?)。
各国から7名づつ参加し、スポンサー、運営団体等計
約300名が集結した。

我が日本選手代表は、MF瀬田、そして初登場DF山中(DK銀行勤務・法政大出身)。
ドイツチーム選手と談笑中。
反則の多いDF山中君に是非とも、「反則一回、バリカン2cm一列」の応援(?)
メールを!!

今日はこれから選手団用の屋外Party。
JHUの野球場のほぼ全面に仮設テント、仮設Barが立ち、そこでの大宴会。
過去最大の参加国を有する、記念すべきW杯。
その開幕戦を飾る日本(VSスコットランド)。
選手は緊張しながらも、終始笑顔でビール片手の外国人相手に英会話することだろう。
その手に100%オレンジジュースの入ったカップを持ちながら・・・。

Face Offは11時間後。
Big Cheers for Nippon!!
(9:59PM)


Copyright(C)@Japan Lacrosse Association1998.7.17